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ガルバリウム鋼板屋根のメリットとデメリット [屋根塗装]

ガルバリウム鋼板屋根のメリットとデメリット.jpg


屋根材の中でも人気のガルバリウム鋼板屋根。
メリットとデメリットについてまとめました。

【もっと詳しく】ガルバリウム鋼板屋根のメリットとデメリット

■ガルバリウム鋼板屋根とは?
ガルバリウム鋼板屋根とは軽くて錆びにくい屋根材として利用されてます。
ステンレスよりもコストがかからないので、コスパに優れておりガルバリウム鋼板にもいくつか種類があるので、耐熱性を保持しながらも軽量化を実現したりすることもできます。


■ガルバリウム鋼板屋根のメリット
ガルバリウム鋼板屋根には以下のようなメリットがあります。

・耐久性がある(25年~30年)
・耐熱性が高い
・軽い
・軽量化により地震対策にもなる

アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%の配合で構成されているガルバリウム銅板。
特に震災の後に注目されるようにもなり、屋根を軽量化することで地震発生時の揺れに対して家に負荷がかかることを軽減することで選ぶ人が増えた屋根材です。

屋根リフォームは何度も行うものではないため、耐久性の面からも25年から30年持てば次の屋根リフォームは世代が変わってから行う家が多いようですので、思い切ってガルバリウムの屋根材を選ぶ人が多いと言われております。

初期費用は決して安くないのですが、長い目で見るとストレート屋根材よりもメリットがあります。


■ガルバリウム鋼板屋根のデメリット
ガルバリウム鋼板屋根のデメリットとしては、屋根塗装業者の技術や経験が必要なため、業者選びが重要になってくるというところです。

ガルバリウム鋼板屋根は断熱効果が期待できませんが、断熱効果も得られるタイプのガルバリウム鋼板屋根材もあるので、屋根リフォーム業者に相談するときはこのあたりも詳しく話を聞くと良いでしょう。

ガルバリウム鋼板屋根材は薄い銅板を用いるため、雨などの音を拾いやすいというデメリットもあります。これに関しては「音」を気にするか気にしないかの問題なので、一概にデメリットとも言えませんが。






■ガルバリウム鋼板屋根材の葺き方
「横葺き」「縦葺き」「瓦調葺き」とガルバリウム鋼板屋根材の葺き方には大きく3つの種類があります。

勾配のある屋根の形状であれば「横葺き」がオススメです。
見た目がシンプルで外観がスマートな屋根に仕上げることが出来ます。

形状が複雑な屋根には「縦葺き」がオススメです。
雨漏りがしにくいことと作業効率が良いので、施工がしやすいというメリットがあります。

和風の家には「瓦調葺き」がオススメです。
その名の通り瓦調の雰囲気に仕上がります。
ひとつひとつの屋根材として軽いので、地震対策の効果も期待できる葺きかたです。


■ガルバリウム鋼板の耐久性とメンテナンス
ガルバリウム鋼板の耐久性は25年から30年といわれておりますが、完全メンテナンスフリーと言うわけではありません。

25年~30年の期間安心して暮らしていくためにもメンテナンスは必要です。
屋根リフォーム業者を選ぶ際は、定期的なメンテナンスの時期や費用についても事前に確認しておくことをオススメします。

■ガルバリウム屋根リフォーム業者の選び方
ガルバリウム屋根リフォームには施工実績と技術を併せ持ったリフォーム業者を選ぶ必要があります。
また市区町村によっては、助成金や補助金を使ってガルバリウム屋根リフォームが出来ることもありますので、そういったことも含めて相談できるガルバリウム屋根リフォーム業者を選ぶこともポイントでしょう。

悪徳業者が少なからず存在するリフォーム業界ですので、選び方を間違うとガルバリウム屋根リフォームは失敗します。

ガルバリウム屋根リフォームの業者を選ぶ時は、3~4社の業者をピックアップして見積もりを取ることがベストな方法です。






ガルバリウム鋼板屋根とは何か?
ガルバリウム鋼板屋根のメリットやデメリットとは?

ガルバリウム鋼板屋根もメンテナンスが必要であること。
ガルバリウム鋼板屋根リフォーム時には業者選びの重要性についてまとめてみました。

少しでも検討中のあなたのお役に立てる記事であれば幸いです。
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